こんにちは。
今年は例年よりも気温の上がりが悪く、しばらく寒い日が続いてましたが、ようやく気温が上がってきて畑仕事も忙しくなってきました。
葡萄畑では新芽が出揃い、「芽かき」という作業で余分な芽を取り除いていきます。1本の樹に実らせる葡萄の数量を調整するのは大事な工程。葡萄の質=ワインの質に直結するため、大量に実らせるよりも、少なくてもより質の良い葡萄を実らせる事に重きを置いています。
葡萄は苗を植え付けてから収穫できるまで3年かかるので、なかなか根気のいる仕事です。今年は畑も開墾したので、新しい苗木もどんどん植え付けをしています。
無事に良い葡萄を実らせますように!
そして先日は、埼玉県にある知り合いの茶畑を訪れました。自分の畑以外の畑に入る事で、新たな発見がある貴重な時間です。
そこでは、現在日本での生産量は2%以下になってしまった「釜炒り茶」という製法でお茶を作っていて、茶葉を摘んでから鉄釜で炒って、水乾させて、揉んで、また炒って、、、という工程を体験させてもらいました。
茶葉の状態はもちろん、力加減やかける時間、気温や湿度などで味が変わってくる繊細な作業。
じっくり時間をかけて丁寧に作ったお茶を、収穫した皆でその場で飲む贅沢な時間!香ばしい釜香と茶葉の青さも残るクリアな味わいがとても美味でした。
そんな初夏の始まりでしたが、6月は“June Bride”という事で、今日はマリッジリングスのスタイリングをご紹介したいと思います。
ENEYのマリッジリングスはそれぞれデザイン性を持たせていて、ペアで異なるデザインで合わせて頂くのもお勧めです。
デビュー当時から展開している「ONE / TWO」コレクションもマリッジ使いとして人気ですが、「BRIDGE」シリーズのリングとともに、チェーンネックレスとカジュアルな装いに合わせました。
ラボグロウンダイヤモンドの輝きが際立つアイテムはラグジュアリーに付けこなすのももちろん素敵ですが、あえてカジュアルダウンさせるのも。その場合、人差し指につけるとよりマッチしますよ。
ENEYのロングセラー「KIHEI」のチェーンリング、重ね付けしやすいシンプルな「SURFACE」のリングと、マリッジリングスとの重ね付けでボリューム感を持たせました。シルバーとゴールドをMIXさせたのもポイントです。
シンプルに1つだけ人差し指につけるのも良いですが、重ね付けで気分を変えてみるもの良いですよね。
皆さんもぜひ自分のお気に入りのスタイルで試してみて下さい!